こんにちわ、ちゃんぼうです。
私の本業は事務職なんですが、
毎日8時間以上椅子に座りっぱなしなので
お尻から太ももにかけてのしびれ、
腰の痛みが頻繁に訪れていました。
近所の整体師にみてもらったところ、
お尻の筋肉が異常に硬くなっているとのこと。
デスクワークの人はお尻筋が硬くなりがちのようですが、
私は特に硬いらしく「キングオブおけつ」と呼ばれるほどでした。
それからは、整体師の助言をいただきストレッチに励み、
今は快適なデスクワークを過ごしております。
お尻が痛い、腰痛が治らない、足が痛いという方、運動していますか?
仕事から帰ったら疲れた体を、お風呂であたためてストレッチで筋肉を伸ばすことしていますか?
持病をお持ちでない方は、とりあえずストレッチから始めてみたら必ず効果が出ます。
ということで、今回はお尻の筋肉をストレッチを紹介していきます!
Table of Contents
お尻の筋肉を知ろう
お尻は主に、大殿筋、中殿筋、小殿筋、梨状筋という筋肉に分かれています。
大殿筋 → 直立姿勢の保持や歩行に重要な役割を果たす。
中殿筋 → 歩行や片足立ちの安定性を高めてくれる。
小殿筋 → 股関節を開く動作や歩くときに骨盤を支える役割のある筋肉。
梨状筋 → 大殿筋や中殿筋と重なっている筋肉。股関節を動かしたり、骨盤や股関節を支えたりする筋肉。
腰痛、お尻が痛いのはなぜ?
- 座っているとお尻や腰がいたくなる
- 足をよく組む
- 腰からお尻にかけてなんとなく重い、痛い
- 歩くとお尻が痛い
これらの症状は、長時間のデスクワークの方に多く見られる症状です。
また日常的に運動をしていない方に多い症状になります。
長時間同じ姿勢だと、筋肉が緊張しこわばり、臀部の血行が悪くなってきます。
そのまま放置するとお尻の筋肉が硬くなって、上記のような症状が出始めるのです。
ストレッチで殿筋にアプローチ
では、殿筋に効果的なストレッチをご紹介いたします。
あぐらでストレッチ
ももからお尻にかけての筋肉を伸ばすストレッチです。
1、あぐらをかきます。
2、左ひざの位置に右つま先をもってきて、全体的に三角形にします。
3、そのまま上半身を前に倒したまま、10秒間キープ。
前かがみにならないように、胸を足に近づけるように。
4、反対側も同様に。
椅子の上でストレッチ
これも、ももからお尻にかけての筋肉を伸ばすストレッチです。
仕事の合間ににやると気分転換にもなります。
1、片足首をもう一方の太ももの上にのせます。
2、そのまま上半身を前に倒したまま、10秒キープ。
前かがみにならないように、胸を足に近づけるように。
3、反対側も同様に。
片足開きでストレッチ
1、横になります。
2、両ひざを少し曲げて、かかと同士をくっつけたまま、膝を開きます。30回を1セットがめやす。
3、反対側も同様に。
地味な運動ですが結構な負荷がかかります。
まとめ
仕事から帰ってからでも、お風呂上りでも、いつでもいいので毎日行ってみて下さい。
必ず結果が体に現れてきます。努力をすれば体は裏切りません。
お尻筋は非常に大切な部位ですので、いたわってあげてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。