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【このままで大丈夫なの?】こどものおねしょはいつまで続く?

こんにちわ、ちゃんぼうです。

お子さんをお持ちの方にうかがいます。

お子さんは、おねしょいつしなくなりましたか?

ちゃんぼうの息子は7歳です。週に1~2回はおねしょをします。

本人も最近気にしており、寝る前に必要以上にトイレに行って「2滴出たよ!」と清々しい顔つきでベッドに潜ってきます。

おねしょは眠っている時のことなので、本人に全くもって悪気はありません。

なのでもちろん本人を責めたり叱ったりと無意味なことは決してしません。

でも、両者ともにストレスになることは違いありませんよね。

できれば親子ともにぐっすり睡眠をとって快適な朝を迎えたいです。

おねしょっていつまで続くのか?

どうしたらおねしょしなくなるのか?

ここでは、おねしょの治し方、向き合い方 についてお話しします。

おねしょとは?

幼児期に夜寝ている間におもらしする場合(排尿に関わるメカニズムが未熟) をおねしょといいます。

幼児期?じゃあ小学生はおねしょじゃないの?

5歳以降で月1回以上のおねしょが3か月以上続く場合を、夜尿症といいます。

そして、夜寝ている間に意識せずにおもらしをして、服や下着、ベット、シーツなどをぬらしたりしめらせたりすることを、夜尿といいます。

5歳以降で月1回以上のおねしょが3か月以上続くものは夜尿症と定義されているようです。

小学校入学を境に「おねしょ」は「夜尿症」と呼ばれるようになるんだね

おねしょがなくなる方法は?

個人差がありますが、小学校入学前になくなる子もいれば大人になっても続く人もいます。

泌尿器科のお医者さんによればできれば小学校低学年でおねしょの症状がなくなることがベストのようです。

では、どうやったらおねしょがなくなるのでしょうか?

子どもを責めない

おねしょは誰にでも起こるあたりまえの症状です。もちろん、本人の悪気もなければ性格も育て方も全く関係ありません。

なので、子どもを叱り罰を与えるなどしたって全くの無意味。子どもがかわいそうです。

叱られるからと思いおねしょをしないようにと考えすぎて心身ともに緊張し、かえっておねしょしやすくなる・・など

精神的に逆効果になりかねません。

おねしょしちゃおうと思ってする子なんて、どこにもいません。

おねしょで一番つらい思いをしているのは、子どもです。

責める・叱る・怒る といった感情を子どもにぶつけてもおねしょは治りません。

「やったじゃん、今日はおねしょなかったね!」といった前向きな声かけをしてあげてください。

忙しい朝に濡れた布団の処理は大変だと思いますが、これも一生続くわけではありません。

おねしょは治ります。それには大人のサポートが不可欠です。

これを機に、子どもと、自分と、向き合ってみてください。

こどもだって、困らせたくてするわけじゃないもんね!

生活パターンの見直し

生活改善をするだけで3割の子のおねしょがなくなるほど、生活パターンの見直しはとても大切です。

☑ 規則正しい生活を送る

朝寝坊、夜更かしの生活はおねしょを悪化させてしまいます。

決まった時間の就寝・起床を行いましょう。

また、朝食・昼食はしっかり食べ、夕食は就寝時間の3時間前までには終わるようにしましょう。

☑ 水分補給に気を付ける

寝る前に水分を摂りすぎるとおねしょを誘発します。

しかし、水分補給はとっても大切なので、夕食から寝るまでの水分はコップ1杯程度がいいでしょう。

その代わり、日中の水分補給をこまめに行うよう促してあげてくださいね。

☑ 夜寝る前に必ずトイレに行く

「寝る前は必ずトイレに行く!」という習慣をつけてください。

なかなか寝付けない時も、もう一度トイレに行ってみましょう。

☑ 夜中、無理やり起こしてトイレに連れて行かない

夜中無理やりトイレに起こすと、夜中に排尿することが習慣となっておねしょが治りにくくなります。

規則正しい生活が克服の第1歩!

専門医に診てもらう

大抵は生活パターンを改善することでおねしょに効果がでるようですが、

生活パターンを見直し改善してもおねしょが続くようでしたら、専門医に相談しましょう。

その際は、おねしょの有無を記入したカレンダー等を持参すると的確な診断の材料になると思います。

筆者の友人の息子っち(小5)は、おねしょで悩んでいましたが

泌尿器科に連れて行き内服を処方されたところ、そのお薬でしっかり治ったと聞きました。

もちろん生活改善をしたあとに診察を受けたようです。

本人を心が晴れやかになり、勉強や習い事に集中できるようになったみたいです。

こどもも親も、苦しくなる前にお医者さんに相談しよう!

大切なのは子どもの心を傷つけないこと

夜尿をして一番ショックを受けるのは、本人です。

そこでの大人のフォローがとっても重要になってきます。

子どもだけでは治るものも治りません。

大人が一緒に寄り添い、見守ってあげる。

それが夜尿症を克服するために大切なことだと思います。

これを機に、我が家も息子と一緒に生活パターンを見直し、現在おねしょ無し2週間目突入~!

確実に効果は出ていると思います。

おねしょに悩める親御さん、ぜひお子さんと一緒に生活改善取り組んでみてください。

その時はどうか、怒らずに、楽しんで!

以上、読んでいただきありがとうございました。

 

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