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「ストレッチ」と「筋トレ」の違いは何?知れば効果的に筋肉鍛えられる

こんにちわ、ちゃんぼうです。

「ストレッチ」と「筋トレ」ってよく口にすると思いますが、

これらの違いって何でしょうか?

毎晩腹筋を頑張っております筆者は、ふとそんな疑問が浮かびました。

違いはなんなのか

効果的に筋肉をつける順番があるのか

そんな疑問にお答えします。

「ストレッチ」と「筋トレ」の違い

ズバリ、「ゆるめる」と「鍛える」の違い です。

ストレッチとは、硬くなった筋肉を伸ばし血流を改善し筋肉を緩めること。

全身の緊張を和らげて、心身をリラックスさせることが目的。

筋トレとは、その名の通り筋肉のトレーニング。

筋肉に負荷をかけて鍛えることで身体を大きくすることが目的。

「筋トレ」だけすればいい?

運動不足だから運動をしたい!

体を鍛えて筋肉をつけたい!

なら、筋肉を鍛えるために筋トレをすればいいの? という疑問がわくと思います。

長い間乗っていないバイクで、いきなり遠くまでドライブするとなったら何が起こるでしょうか?

エンジントラブル、ブレーキがきかない、オイルが切れてる、バッテリーがあがった・・・

など、日ごろのメンテナンスをしていない中、急に使用するとなると

いろんな問題がおこってくるのは当たり前かと思います。

人間の体でも同様のことが起こると予想されます。

日頃運動していない方が、いきなり49.195kmを走ったらどうなるでしょう。

筋肉をつけたいからと、いきなり100キロのバーベルを持ち上げたらどうなるでしょう。

いきなり無理な運動や、筋トレを行うと筋肉や関節を痛める可能性が高くなり

ケガのもとになります。

まずはメンテナンスが必要、つまり運動のまでには「ストレッチ」が重要になります。

ストレッチで筋肉をほぐし柔らかくし、動ける体を作ることが大切です。

ストレッチをするメリット

簡単にできるストレッチが、体にどんな効果をもたらしてくれるのでしょうか。

これをみればストレッチの大切さがわかること間違いなしと思います。

可動域が広がる!

可動域とは、体を動かす範囲のことをいいます。

可動域が狭いと全身のバランスが崩れやすくなり、転んだりぶつけたりと、ケガをしやすくなります。

ストレッチを続けることで筋肉が柔らかくなり、関節や筋肉の可動域が広がります。

そのためケガをしにくい体をつくることができます。

代謝が上がる!

体を動かすと体温が上がりぽかぽかしてきますね。

ストレッチをしたらじわ~っと汗が出てくるのを感じます。

血行を促し、体温上昇=代謝Upにつながります。

代謝が上がると、ダイエットしやすい体になりますので、

脂肪を落としたいお考えの方も、ストレッチを続けるとメリットがあります。

インナーマッスル強化のお手伝い

腹筋を「ふんっ ふんっ!」、腕立てを「ふんっ ふんっ!」

とかしなくても、ゆっくりした動きのストレッチでもインナーマッスルを鍛えることは可能です。

睡眠の質が上がる

お風呂上りや寝る前など、ストレッチをして筋肉をほぐすことで

体がリラックス状態になり、ぐっすりと睡眠をとることが期待できます。

ストレッチに合わせて、意識して呼吸も整えたら

体だけではなく心も落ち着いてきて、ぐっすり眠れると思います。

まとめ

「ストレッチ」と「筋トレ」の違いがおわかりいただけましたか。

目的によって体へのアプローチの方法が違います。

現在の体調と運動量を再確認し、いきなり激しい運動や筋トレはもうちょっと我慢して

まずはストレッチを継続してみてはいかがでしょうか。

ストレッチだけでも筋肉は育ちますし、体にいいことだらけです。

やればやった分だけ、体は応えてくれます。

やらなければ、その通りの体が出来上がります。

体は正直者です。

みなさん、10年後の自分のためにも、今から一緒に始めましょう!

以上、お読みいただきありがとうございました。

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